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2024年度活動報告

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 グランヴィ川口へのボランティア          

2024.4.17

 リリアンUの12名は、午前中浦和コミセンで秦先生のレッスン後、午後からグランヴィ川口のボランティアへ。蕨駅からバスで10分位の所に介護付き有料老人ホームグランヴィ川口はありましたが、コロナ前訪れたことのある施設でした。14時からリリアンUの演奏が始まり、最初の曲は「高原列車は行く」を。すると皆さん口を大きく開けて一緒に歌って下さっています。その反応の良さに私たちは驚きと同時に嬉しさが。声を出して歌うことの楽しさが伝わってきて、会場は盛り上がっていきました。2曲目の「やまびこさん」の時、28期3人は倉持部長が歌う歌詞を追いかけるように、皆さんと一緒に歌うため会場に移動しスタンバイを。すると「久しぶりに懐かしい曲を歌った~。良かった~。」と嬉しそうな声が。1曲目の「高原列車は行く」では皆さん青春時代の思い出が蘇って懐かしく思われたのでしょう。1曲1曲皆さんからの反応がかえってくる手応えが嬉しく、一緒に歌う30分間はとても早く、充実した時間となりました。最後の曲を歌い終えると「アンコール、アンコール」の声が。思いがけないアンコールにこれからはその準備の必要もあるな~と思いながら、28期3人が手話ダンスで「ふるさと」を。会場の皆さんも手を動かしながら楽しそうに歌って下さいました。

 今日のボランティアは充実感と達成感を感じ、リリアンUの皆さんは足取りも軽くグランヴィ川口を後にしました。文責:下岡

 蕨学園28期同窓会          

2024.4.4

 蕨学園28期同窓会が10時から武蔵浦和コミセン多目的ホールで開催されました。スクリーンには2018年に入学してから、今までの活動状況が映し出され「皆若かったわね~」と懐かしい思い出に浸りました。

 ウクレレクラブは「あーいやんなっちゃった・タイニバブルス・糸・いい日旅立ち・見上げてごらん夜の星を・愛するハワイ」の6曲を披露。ステージで歌う後ろのスクリーンには、井上さんがその曲に合わせてとてもステキな画像を作って下さったお陰で、演奏する私たちのテンションも上がっていきました。全員参加で「糸」は手話を付けて、「見上げてごらん夜の星を」は歌って、最後の「愛するハワイ」は皆さんに立っていただき、隣同士手をつないで28期同窓会の締めくくりを飾りました。

 コロナで活動ができなかった時期を乗り越え、また年明け早々想定外の地震や事故などが起きた中、このように28期の仲間と同窓会ができ、クラブ発表も無事終えることができました。

 皆さんと木曽路武蔵浦和店で昼食をとりながら、歓談・歓笑で28期の親睦も深まり、平和な時間を過ごすことができ感謝です。

                                                   (文責:下岡)

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2023年度ウクレレ活動

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 蕨サンクチュアリへのボランティア          

2024.1.17

 リリアンUの14名の皆さんは、午前中浦和コミセンで演奏曲の練習後、14時からボランティアで「蕨サンクチュアリ」へ。1曲目は「ハッピー・バースデイ」を歌い、入所されている1月生まれの方7人にお祝いを。上原さんが手作りのステキなレイを作って下さっていて、誕生日の方の名前を倉持部長が読み上げることに。そしてリリアンUの7人が誕生日の方達の所へ行き、首にかけてあげると喜んでくださいました。

 いつもは演奏曲も多く、踊りや手話ダンスも入りますが、今日は5曲でまたここはステージが狭いため踊りは止めることに。「やまびこさん」の曲では皆さんも一緒に歌って下さり、「ふるさと」では手話で歌っていた方もいて、一緒に楽しむことができました。

 今年もボランティア活動が始まり、リリアンUの私たちは入所されている方たちに、ウクレレで元気な歌声を届け、喜んでいただける活動ができればいいなと思っています。                                (文責:下岡)

 

 トーンチャイム25周年クリスマスコンサートにゲスト出演          

2023.12.19

 リリアンU15名は13:30~武蔵浦和コミセン9F多目的ホールで「トーンチャイム25周年クリスマスコンサート」にゲスト出演。リリアンU21名中28期は6名ですが、その中の4名は浦和社会生活大学のクラブ活動「コーラスあかね」のトーンチャイムクラブにも入っています。その関係でリリアンUは今回の25周年コンサートにゲスト出演となりました。

 会場は手作り満載の飾りつけで、満席の皆さんもこの温かい雰囲気を楽しむことに。クリスマス一色の雰囲気の中、リリアンUは2部で4曲の演奏を。一列に並ぶと端と端ではウクレレの音がズレるため、今回は倉持部長が指揮をとることに。「アロハウクレレ」「昴」「童神」「Pua Lililehua」の4曲で、素敵な踊りも入り音ズレもなく、また28期6名が新調したピンクのフラの衣装は初披露となり、楽しく演奏ができました。私たちはゲスト出演で終わりましたが、トーンチャイムでの28期の4名の方達は、1部~3部までフル参加で座る間もなく大変だったことでしょう。

 藤田先生からあかねクワイヤの25年間の歴史等のお話の後メンバー紹介を。その人その人の人柄やエピソードを話して下さいました。28期のメンバーでは「苅谷さんはチラシやクリスマスコンサートのとてもステキなプログラムをさっと作ってくれる人」「奈良さんは何でも盛り上げ、率先してくれる人」「石井さんはパワーの源、今回のコンサートでも盛り上げ引っ張ってくれた人」「川畑さんは何をするにもすぐ動いてくれフットワークが軽い人」と。あかねクワイヤのそれぞれの方が持ち味を発揮され、大盛況の中コンサートができたのだなと納得しました。その中にウクレレリリアンUも参加できよい思い出に。

 あかねクワイヤの皆さんは日頃の成果を充分に発揮され、会場の皆さんはやさしいトーンチャイムの音色に癒され、素敵なクリスマスコンサートになりました。(文責:下岡)

 

 

 タムスさくらの杜道合へのボランティア          

2023.11.15

 リリアンUの皆さんは、午前中秦先生のレッスン後、14時からボランティアで「タムスさくらの杜道合」へ。今回はリリアンUにとり、特別なボランティアです。訪れるその施設には、リリアンUの大先輩の黒須さんが入所されています。黒須さんはリリアンUに在籍中は、いつも皆さんを和ませ、リーダーシップを発揮され、また彼女の澄んだ歌声を聞けるのが私たちは楽しみでした。今回ボランティアで黒須さんにお会いできるので、高松さんが皆で一言ずつメッセージを送りましょうとの提案を。気球や雲や花の形のシールを使い皆さんそれぞれの想いを。それを苅谷さんがとても素敵にまとめて下さっていました。ボランティアが始まるまでの間に黒須さんを囲んで、皆さん喜び合い時に涙も。

 ボランティアが始まり、リリアンUの皆は利用者の皆さん方に、そして今日は何より黒須さんに届いて欲しいと13曲を弾いて歌いました。かつては黒須さんもリリアンUの一員としてボランティア活動され、元気に歌われていたので、当時を思い出されたのか涙を浮かべながら一緒に歌ってくださいました。その姿をみて、私たちも胸が熱くなりました。ボランティアが終わった後、利用者の皆さんが「ありがとう。またきてね。楽しかった。」と労いの言葉を。 

 帰り際、黒須さんと皆で記念写真を撮るとき苅谷さんが゛渡したメッセージファイルのプレゼントを開き、黒須さんは涙を浮かべて喜んで下さいました。職員の方が「カイマナヒラを歌いたくて、タブレットで練習していたんですよ。」と。今日の演奏曲には入ってなく、とても残念でした。また機会がありましたら是非この曲をやりましょう。

 今日リリアンUの皆さんにとっては、それぞれが有意義で特別なボランティアとなりました。リリアンUの土台作りを、会長と共にずっとやって下さった黒須さんの想いを引継ぎ、ウクレレも歌もとてもお上手だった黒須さんを目指にしながら、私たちも頑張りたいと思いました。(文責:下岡)

 いきがい音楽サークル発表会      武蔵浦和コミセンにて    

2023.10.28

 12時30分から武蔵浦和コミセン9階多目的ホールでいきがい音楽サークル発表会が開催されました。今回は27期が担当で、舞台には手作りの色とりどりのティッシュ花が飾られ「いきがい音楽サークル発表会2023」の横断幕が。27期の代表者から「今回は9つのサークルの参加で一般のお客様も来て下さり満席で、これから演奏を全員で楽しむ時間になればと思います。これまでの練習の成果を心を込めて元気よくやりましょう!」の挨拶で始まり、まずは全員で「四季の歌」を歌いました。

 各サークルの演奏の中にギター・フルート・オカリナ等いろんな楽器とのコラボもあり、また踊りを入れたりと演奏を楽しく聴いてもらえるように、それぞれの期の工夫が感じられました。

 リリアンUは森田会長が挨拶の中「私たちの秦先生は、先日88歳になられました!」に会場からも大きな拍手が。そして「昴・青春時代・プアリリレフア・また逢う日まで」のウクレレ演奏を。

 いきがい大学の卒業生が期を超えて集まり、このような発表会があることは皆さんの大きな励みとなり、これからの練習にも力が入ることでしょう。最後は「今日の日はさようなら」を全員で歌い閉会となりました。              (文責:下岡)

 ウクレレの発表会&秦先生の米寿祝      成増アクトホールにて    

2023.8.29

 14時から成増アクトホールでの「ウクレレの発表会&秦先生の米寿のお祝い」に、リリアンU17名が参加しました。28期は5年前リリアンUに入れてもらいましたが、一緒に活動する先輩方は、秦先生に12年間、その後佐々木先生に7年間、そして佐々木先生亡き後また秦先生にご指導をいただいています。なので板橋の秦先生の教室の方々とも合同レッスンや交流の機会が。今日の司会は亡き佐々木先生の奥様でした。優しく、温かい雰囲気で、またユーモアを交えながらの名司会の中、各教室の練習成果が次々と。

 米寿の先生のお祝いに駆けつけたお孫さんでロンドン在住のピアニスト佐野優子さんとご主人でギタリストのエマニュエルさん、生後4ヵ月の可愛い新菜ちゃんに会場は一段と華やかに。サプライズのエマニュエルさんの「禁じられた遊び」は素晴らしく、皆さんの心に残りました。

 秦先生の最後のご挨拶では「60歳、70歳からウクレレを始めても上達は期待できないけれど、こうしてみんなに会ってウクレレを弾いて歌うとボケなくて・・・そういうのがいいのではないでしょうか」と。一番パワーのある88歳の先生のこれからのご健康をお祈りし、「ウクレレの発表会&秦先生の米寿のお祝い」はお開きとなりました。       (文責:下岡 写真:下岡)

 

 

   リリアンU4年ぶりのボランティア      タムスさくらの杜川口にて    

2023.5.10

 午後からリリアンU12名は「さくらの杜川口」にボランティアに行くため、午前中は川口の中央ふれあい館で自主練を。4年ぶりのボランティアが急に決まり、練習時間が取れず大丈夫かなと心配しながらバスで東川口駅へ。川口さくらの杜のワゴン車2台が迎えに来てくれ、運転をしてくれた職員の方のお話に、施設の良い雰囲気が感じられ緊張もほぐれていきました。

 14時から40分間昔懐かしい歌や童謡メドレー等をウクレレ演奏で歌い、また入所している方々も一緒に歌ってもらいながら11曲を。28期は手話ダンスで「ふるさと」を、「東京音頭」は橋本さんの踊りで皆さん手拍子を、最後の「アロハオエ」はフラダンスで上原さんがしなやかに踊り、入所者の方や職員の方々も喜んでくださいました。私たちがウクレレを弾きながら歌う度、会場で指揮を執る男性、またタンバリンを鳴らす男性もいて、どちらもそのリズムがぴったりで会場も盛り上がりました。後で聞いたらその方々は昔バンドをしていたそうです。

 ボランティアを終え、部屋に戻ると職員の方からビン詰蜂蜜のプレゼントが。その方が施設の屋上で養蜂されているとのことで皆さん感激。4年ぶりにボランティアが再スタートしました。(文責:下岡)

リリアンU4年ぶりのお花見     川口駅前公園にて    

2023.4.5

 午前中ウクレレレッスンで午後から川口駅前公園でお花見をしました。私たち28期のウクレレクラブのメンバーは、蕨学園を卒業後先輩方のリリアンUに入らせてもらい、ちょうど4年前の今頃ここで花見を。あの時は桜の木の下に大きなシートを敷き、買い出しの飲み物、おつまみや弁当、そして手作りの差し入れ等を並べ、賑やかで楽しいひとときを過ごしました。

 今は亡き佐々木先生がウクレレをずっと弾いて下さり、ヤスヨさんも一緒に歌ったこと。広場で橋本さんから「銀座カンカン娘」「アロハウクレレ」等踊りを教わり皆で踊り、近くで遊んでいた子供たちも参加してくれた光景が次々と蘇りました。

 この3年間はコロナで花見ができず、4年振りの花見ではメンバーの入れ替わりもあり時の流れを感じました。お酒を楽しみながら「桜吹雪の中での花見も風情があっていいよね~」と皆さんほろ酔い気分に。桜吹雪と共に新年度が始まり、リリアンUにもボランティアの依頼がきたりと少しづつ以前に戻っていくのを感じました。4年間で少しリリアンUのメンバーも入れ替わりましたが、ウクレレが好きな皆さんですのでボランティア活動もできていきそうです。(文責:下岡 写真:下岡)

 

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2022年度活動報告

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蕨連協4年度 クラブ発表会     武蔵浦和コミセンにて

2023.2.15

 11時から蕨連協最後のクラブ発表会が武蔵浦和コミセンの多目的ホールで開催されました。大会実行委員長の『今日まで蕨連協は「楽しい活動と縁を大切に」のスローガンを掲げて活動してきました。本日はいきがい大学蕨連協の最初で最後のクラブ発表会となるので、普段の成果を思う存分発揮し、楽しみながら思い出の1ページにして下さい。』との言葉が印象的でした。29年間続いてきた蕨連協は諸々の事情で今年度幕を閉じることになります。

 先輩方の演奏を聴きながら、いきがい大学に入学した縁で、クラブや班活動等を通して、それぞれ目標に向かい「生きがい」を見つけてこられたのだな~と。そして人生の1ページを彩ってこられたことを思うと感慨深いものがあります。

 私たちリリアンUはステキな踊りも入り「メカナニアオカウポ」「ハメハメハ大王」「童神」の3曲を演奏しました。

 第2部は「和楽器カルテットサイタマチック」の和の演奏も心に残り、「令和4年度蕨連協クラブ発表会」は大盛況の中で無事幕が下りました。

                                                     (文責:下岡)

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蕨学園第28期同窓会の模様

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同窓会 武蔵浦和コミセンー 2022.9.22

蕨連協第17回演芸大会      蕨会館にて

2022.7.20

 蕨会館で「蕨連協第17回演芸大会」が開催されました。コロナで3年振り、また今回で最後となる連協の演芸大会を皆で楽しもうと出演したどの期も熱が入っていました。

 私たちウクレレクラブリリアンUも出演し、「アロハウクレレ」「昴」「また逢う日まで」の3曲を演奏。秦先生の下、今まで取り組んできた成果を発揮することができました。また舞台では楽譜は持ち込まないとのことでしたので皆さん必死で覚え、こちらも良い体験となりました。

 第二部は管弦鍵三重奏「アカナ※コメッツ」の演奏。どの曲も懐かしく、また素晴らしい演奏に会場は割れんばかりの大拍手でした。

                                                     (文責:下岡)

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2021年度活動報告

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ボランティア活動リスト2021年

 
 

活動日

リリアンU

ボランティア回数(28期参加回数)

演   奏   先 参加者人数

 

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  161(28期15回目)    
2021年・・・・    160(28期14回目)    
 
   

ウクレレ合同練習にリリアンU13名参加      板橋区北野ホールにて

2022.3.1

 

13時30分から板橋区にある北野ホールで、秦先生のクラスの皆さんとのウクレレ合同練習会が行われました。7クラブの方たちがそれぞれ

演奏を。板橋の方たちはソロでもとても揃っていて、長年練習をされてきた成果はさすがだなーと思いました。

 私たちリリアンU13名は「アロハウクレレ、すばる、また逢う日まで」を。7月に延期された蕨連協の演芸大会にこの曲で出演予定ですので、皆さんの前で本番のつもりで3曲演奏させてもらうことに。「アロハウクレレ」では、会長と倉持部長がフラダンスを楽しく踊っていました。そして秦先生から「今までで一番良かった。」とお褒めのお言葉を。亡き佐々木先生も発表会前には「皆さんは本番に強いですから」とおまじないにも似た暗示をよくかけて下さっていましたので、いざ本番となるとリリアンUのチームワークが発揮されるのでしょう。

 広い会場も板橋の方たちが準備をして、またおやつまで用意をして下さっていました。お互い交流もでき、楽しい時間を過ごすことができたのも秦先生、佐々木先生から教わった方たちですので、そのお陰で仲間意識もあり、このような合同練習ができるのだと思いました。板橋の先輩方に良い刺激をいただき、またウクレレの練習を頑張ろう!とリリアンUの皆さんも気持ちを新たにして帰りました。

(文責:下岡 写真:下岡)

 

佐々木先生とヤスヨさんを偲んで

2022.2.9

 ウクレレクラブの自主練習日が奇しくも佐々木先生の一年目の命日とヤスヨさんの四十九日の日でした。一年で二人も大切な方たちを失った私たちは28期の仲間6人で供養をすることに。ささやかな祭壇を作り、先生から教えていただいた思い出の曲「さくらさくら」

「星の界」「サボテンの花」を皆で弾きながら、写真の中の先生とヤスヨさんに聴いていただきました。

 これからも折につけ、先生やヤスヨさんとの思い出は、皆の共通の話題となり、ウクレレの励みにもなることでしょう。そしてお互い健康に気をつけ、ウクレレを続けていこうという想いは皆さん同じで、供養を兼ねた自主練習と食事会を終えました。

                                               (文責:下岡 写真:下岡)

さぁ ウクレレクラブリリアンUの再出発!

2021.4.7

 新しい年度が始まり、3か月ぶりにリリアンUのレッスン開始です。佐々木先生が2月にご逝去され、これからウクレレクラブはどうなるのだろうかと皆さん心配をしていましたが、亡き佐々木先生の先生である秦先生に、今日からご指導を頂けることになりました。蕨学園の12期から28期までいるリリアンUの先輩方は、秦先生に12年、その後佐々木先生に7年間のご指導をいただきました。

 リリアンUの他にもウクレレクラブは6つあり、解散した期や現在先生を探している期もあります。その中で、18期、19期の3人の先輩がリリアンUに入って下さり、またほかの期の方たちも見学に。久しぶりにリリアの音楽室には活気が溢れ、秦先生のレッスンが始まりました。「ウクレレをやりたいと思う人には、いくらでもお手伝いしたいと思います」とのお言葉に、先生のウクレレに対する情熱を感じ、また「速く弾くのが上手いのではなく、正確なのが上手いのです」とのことで、今日はウクレレの基本をいろいろ教えて下さいました。

 秦先生、佐々木先生が育てて下さった蕨学園のウクレレクラブがこれからも存続していくことができ、皆さん久しぶりのレッスンに緊張しながらも心地良い疲れを感じていました。                (文責:下岡 写真:下岡)

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2020活動報告

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2020年度ボランティア活動は、コロナ感染予防のため、全て中止となりました。

リリアンUお楽しみ会

2020.12.16

 「おはようございます!」と皆さんの明るく元気な挨拶。会場作りや着替え、そしてフェースシールドとマスクでコロナ感染対策をして、令和2年12月16日のリリアンUお楽しみ発表会が始まりました。

 メンバーを3チームに分け、第一部は「課題曲」、第二部は「自由曲」の発表です。私達Cチームはトップバッターで、課題曲は中島みゆきの「糸」を演奏。練習の時はいつも速くなり、なかなか揃いませんでしたが、本番では歌とウクレレが上手く一致した演奏ができました。

 3チームの発表後、佐々木先生からのビデオレターが放映され、先生の素晴らしい演奏を聴くことができました。第二部の自由曲ではCチームは2番目の演奏で、1曲目は「憧れのハワイ航路」歌詞の1番はリコーダー、2.3番はウクレレの演奏で、軽快なリズムに乗り皆で気持ちよく演奏でき、2曲目の「旅愁」は歌詞の1番はアルペジオで、2番目は2抜きのストロークで弾きました。こちらの音も揃い、今まで自主練習して来た成果が出たように思います。3曲目はフラダンスとウクレレのコラボで「エフリマコウ(踊りましょう)」。Cチームの中には、今年2月にハワイに行き、ウクレレピクニックに参加したメンバーがいたので、そこのワークショップで体験したフラをアレンジして披露しました。

 どのチームもこの日のために一生懸命取り組んだ成果を十分発揮でき、第一部と第二部の発表会が無事終わりました。そして佐々木先生作詞作曲の「思い出ロード」を合奏し、最後に「愛するハワイ」を合唱して全過程を修了しました。

 コロナ感染拡大で1年間発表の場がありませんでしたが、森田会長さん、リリアンUの皆さんのお陰で、この様な楽しい発表会を開催することができ感謝しています。本当にありがとうございました。(文責:倉持・写真:下岡)

 

12月の[お楽しみ発表会]に向けて自主練習開始

2020.9.30

 12月のウクレレの「お楽しみ発表会」はリリアンUのメンバーを3グループに分け、それぞれ自主練習が始まりました。私達28期の仲間に21期の1名、26期の2名の先輩方が入って下さり、今日は10名で課題曲の一つの「糸」と、ウクレレ演奏を入れた出し物の曲をソロで練習を。全員がソロで一つの音にしていくのはとても難しく、かなり練習が必要と感じました。

 いろいろ覚えることが多いですが、佐々木先生がよく口にされる「知・好・楽」の言葉のように、楽しみながらウクレレを弾き、12月のリリアンUの「お楽しみ会」に向け、皆で練習に励んでいきたいと思います。          (文責:下岡 写真:下岡)

 

 

ウクレレ28期自主練&暑気払い

2020.8.12

  8月12日は月1回のウクレレ28期自主練習日でした。浦和コミセンの音楽室に7人が集い、倉持部長のリードでコードのストローク、指の基本練習を。そしてソロで「旅愁」「パーリーシェル」等何回か弾きましたが、練習を重ねる度に皆で弾く音が揃っていき、努力の成果を感じました。

 自主練後は大宮の「彩蔵」で暑気払いをし、皆さんで乾杯を。28期の一人一人が日々の練習を頑張れるのも、毎週のようにあるウクレレレッスンで仲間に会え、食事をしながら情報交換や歓談ができることも大きな力になっています。

 今はコロナ禍でボランティア活動もできませんが、この期間で28期の皆でしっかり基本を身につけ、活動が開始されたら先輩方と一緒にウクレレを弾きながら、施設の方々に喜んでいただける日を楽しみにしています。(文責:下岡 写真:下岡)

 

ウクレレクラブリリアンU再開

2020.6.3 

「お久しぶり」と笑顔の挨拶、3カ月ぶりの再開でした。皆さん元気にお会いできて何よりでした。コロナウィルス感染予防のため

ウクレレのレッスンが中止になり、ステイホームが日常化しました。でも、ウクレレという楽器のおかげでストレス解消になり

ました。

本日のレッスンはマスク着用で、リリアンUのメンバーを2つに分けてソーシャルデイスタンスを確保しての座席配置でした。

先生のご指導のもとで音を出すと3か月のブランクがあるとは思えない良い音でした。家での練習が功を奏したと思います。

 これからもコロナに負けず、健康に留意しながらウクレレの練習に励んでいきましょう。(文責:倉持 写真:下岡)